抄録
本発明は、地下採石跡等の岩盤空間に設けた岩盤内地下貯蔵空間に関するものである。
本発明のヒートポンプと冷却循環坑井を備えた岩盤内地下貯蔵空間は、地下採石跡等の岩盤内地下貯蔵空間1の周辺岩盤に水平坑井4又は垂直坑井2を掘削し、該坑井に伝熱性U字管3を埋設し、該U字管3を直列又は並列に連結して前記U字管3に冷水又は冷却液を循環させることで冷熱を岩盤に蓄熱し、また地下採石跡等の岩盤内地下貯蔵空間1の出入口を密閉断熱壁19で塞ぎ、前記岩盤内地下貯蔵空間1にヒートポンプ7と送風機能をもつ熱交換器21を配置して、前記岩盤と前記ヒートポンプとによって前記岩盤内地下貯蔵空間の空間温度を制御するものである。
本発明のヒートポンプと冷却循環坑井を備えた岩盤内地下貯蔵空間は、地下採石跡等の岩盤内地下貯蔵空間1の周辺岩盤に水平坑井4又は垂直坑井2を掘削し、該坑井に伝熱性U字管3を埋設し、該U字管3を直列又は並列に連結して前記U字管3に冷水又は冷却液を循環させることで冷熱を岩盤に蓄熱し、また地下採石跡等の岩盤内地下貯蔵空間1の出入口を密閉断熱壁19で塞ぎ、前記岩盤内地下貯蔵空間1にヒートポンプ7と送風機能をもつ熱交換器21を配置して、前記岩盤と前記ヒートポンプとによって前記岩盤内地下貯蔵空間の空間温度を制御するものである。
本文言語 | 日本語 |
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特許番号 | JP3887666 |
IPC | Y02E60/142 |
優先日 | 6/11/03 |
出版ステータス | 出版済み - 1月 6 2005 |
!!!All Science Journal Classification (ASJC) codes
- エネルギー工学および電力技術
- 土木構造工学
- 地球惑星科学(全般)