アクションを待つフィールド:暴力問題にまきこまれて

研究成果: ジャーナルへの寄稿学術誌査読

抄録

2000年から2004年の時期、オーストラリア中央沙漠地帯の殆ど唯一の都市アリス・スプリングスで、悪名高かった「リヴァー・キャンパー」と呼ばれる先住民の調査したところ、28件の喧嘩に立ち会うことになり、結果として2度殴られた。フィールドで上述のような問題にまきこまれてしまった場合にどうするのか。本発表では、調査を遂行するためにも、この種の問題にどう取り組むのかという問題意識を共有する場にしたいと思う。
寄稿の翻訳タイトルWaiting for Actions:Field of Violence
本文言語日本語
ページ(範囲)256-256
ページ数1
ジャーナル日本文化人類学会研究大会発表要旨集
2008
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DOI
出版ステータス出版済み - 2008

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