Abstract
朝日新聞社の『新発見!日本の歴史』のシリーズのうち、「歴史の舞台を歩く」というコーナーで、日本で初めて長距離を高圧で送電する技術を確立した猪苗代水力発電株式会社についての紹介を行った。猪苗代水力発電株式会社では、福島県の猪苗代湖北西部の日橋川にある発電所から、湖南西部の黒森峠を経て南の勢至堂峠を通り、白河開閉所・宇都宮開閉所・古河開閉所を通って、東京田端の変電所まで高圧送電を行った。その状況を説明している。
Original language | Japanese |
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Pages (from-to) | 27 |
Number of pages | 1 |
Journal | 週刊新発見!日本の歴史 |
Volume | 41 |
Publication status | Published - Apr 2014 |