Abstract
「応答の人類学」の焦点の一つが「エデュケーション」となったのは、人類学が人類学者を再生産するその場面にこそ、いわゆる文化人類学的な研究と教育が行われるのではないかという問題設定があった。本発表では大学ガイドラインを扱うが、①応答は、事前に企画されたものではなく、②時間や資源には明確な限定内で状況的な具体的デザインをする必要性があり、③公的にするのは難しい話題もある等の諸点が見いだすことになる。
Original language | Japanese |
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Pages (from-to) | C24 |
Journal | 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 |
Volume | 2020 |
Issue number | 0 |
DOIs | |
Publication status | Published - Jun 30 2020 |
Externally published | Yes |